今日は、とても寒くって雨もふっていましたのに小さなお客さんが見えました。初めていらしたTくんはもうすぐ二歳です。おかあさまも本が好きのようで、ちいさなTくんもすぐに「ゆきのひのうさこちゃん」を手にとりました。そして「よむぅ」と。おかあさまが、月に一度のお届けの申込を書いておられる少しの間ちっちゃいTくんと本を読みました。タナ・ホーバンの字のないちいさい写真の本「ブラック＆ホワイト」をみて「これなんだ・？」いうたび「ちょうちょ！」「バナナ！」などこたえてくれました。
お気に入りの本をみつけては「よむぅ」とTちゃん。幼い子の純粋な好奇心にはいつもおどろかされます。 毎月本をお送りことになりましたので、本を間にいいお付き合いが出来るとうれしいです。
・・・子どもの本やお便り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[
りんごのき」福音館 ちいさい版でピンク色の表紙のこの絵本も幼い子の大好きな絵本です。雪の中に立っている一本のおもしろい棒を見つけたちいさな男の子のマルチンは「あれはりんごの木なのよ」とおかあさんにおそわります。りんごのきに花が咲き、みつばちがやってきます。冬にはうさぎにかじられないようにおとうさんは金網をまきつけ、暑い夏には水をあげて・・・りんごの木を見つめつマルチンとりんごを中心に移り変わる季節がえかれています。素朴であたたかい絵本です。(YT)
毎月本を届けするコースをしています。 初めたころからずっとお一人一人に選ぶいうやり方を今もつづけています。合理的が方法が苦手な私たちらしくもあるのですが、月の半分以上かけて皆で翌月にお送りする全部の方への本えらびます。出来るだけお子さんに喜んで読んで頂けるものをお送りしお子さんに心ゆたかになときを過ごして頂きたいということがささやかな願いです。
毎月、翌月お届けの本の予告もかねて私どもはお便りを本に同封しますが、お振込みの際にはお母さまがお便りでお子さんの様子をお知らせ下さる方がすくなくありません。
最近動物や宇宙や星にとても興味があるKくんのもとに以前ご紹介した「せいめいのれきし 」福音館がとどいたのですが Kくん「どうして、いまいちばんすきな絵本が届いたんだろう！！！」と喜ばれたとのこと本屋冥利につきる嬉しいお便りでした。
