子どもの本や お便りより
[雪のおしろへいったウッレ」べスコフ作 徳間書店
6歳のおたんじょうびにおとうさんからあたらしいスキーをもらったウッレ、雪がつもるのがまちどうしてたまりません。待ちにまった雪がまいはじめると まるふつかかんひるもよるもふり続き、そしてみっかめの朝、ウッレが目をさますと空はあおく時かがやき、雪はなんびゃくのほしのようきらきらとひかっていました。
ウッレはおおいそぎでごはんをたべて暖かいかっこうをして、スキーをはいて広いのはらにすべりだしもりのほうへとすすんでいきました。もりのなかは なんてきれいたんでしょう。まるで冬の王さまのまほうのようもりのなかでウッレがであったのはあたまのてっぺんからつまさきまで、きらきらとしろくかがやく霜じいさん。霜じいさんにつれられて冬の王さまのお城にいったウッレは、お城の子どもたちとスキーにスケート、そりあそあび、雪がっせんをしたりとそれはもう楽しいことがいっぱい。(中略)
スェ―デンの作家べスコフは北欧の冬のおとずれからを登場させて、幼い子が自然に触れてかんじる驚きや、新鮮な喜びをそのまま描いています。・・・
おすすめ
nayan かごの店 https://nayon.stores.jp/
無料絵本アプリ知絵本は私どもとは関係のない広告です。