「もりのなか」は、とても好きな絵本の一冊です。「ぼく」は、かみのぼうしをかぶり、あたらしいラッパをもってもりへさんぽにでかけます。もりで「ぼく」は、どうぶつにであいます。ライオンもぞうもくまも「ぼく」の散歩についてきます。「ぎょうれつだ。ぎょうれつだ。ぼくらはぎょうれつだいすだいすきだ」とさるもついてきます。ひとやすみしたあとあそんでいるうち・・さがしにきたおとうさんがあらわれます。おとうさんのかたぐるまでうちにかえります。
白黒の絵も魅力ですしおだやかなおはなしに安心しながら読み進みます。そしてそのうち「ぼく」と一緒にもりを行進しいるような楽しい気分になります。
3歳くらい方から楽しめる絵本です。