こねこのぴっち<岩波書店>
「リゼットおばさん」の家にはたくさんの動物がいます。好奇心の旺盛な子猫のぴっちは、あひるのまねをして池でおよごうとしたり、おんどりややぎのまねをしてみたり、ついにはうさぎについていき・・・ うさぎ小屋にまちがって閉じ込められてしまします。 真っ暗になっても濡れたままうさぎ小屋にいたぴっちは病気になってしまします・・・。
ハンス・フィッシャーのやわらかい線と美しい色合いの絵は話の楽しさを引き立てます。
さて、実はうちのねこのSHIROも、3−4日家出をしていました。家にもどり数日して、重い病気になってしまい動物病院に入院する羽目になりました。 ぴっちのように優しいなかまから温かい看護をうけるというわけにませんでしたが、やさしい獣医さんに何本も注射をうってもらいやっと退院しました。(LI)