「子どもの本や」小さな店ですが、店のなかには小さないすがいくつもあります。ちいさいお客さまは、小さいいすに座って、小さい絵本を読むのが好きです。 上の写真は、仲間のてるさんがつくってくれた小さいいすの背の部分で、 クマのプーさんの詩が、彫ってであります。
「青空にうかぶくもはたのし ちいさいくもはいつもうたう
青空にうかぶくもはたのし ちいさいくもはいつもとくいだ プーより」
最近は、アニメーションのプーのことを知っている方もあるようですが、子どもたちには、AAミルンの描いたのびやかで自由な本物の「クマのプーさん」に是非であってほしいです。
「クマのプーさん・プー横丁にたった家」 岩波書店
絵本にもなっています。